護衛艦かが、柔道着をパラオに届ける!

SNSではたくさん写真や動画が出回っていますがブログにも貼っておきたいと思います。

今回の海上自衛隊パラオ入りとパラオ海洋警察との共同訓練が可能になった背景にこの柔道支援がありました。当初パラオ政府は共同訓練を断ってきたのですが、日本側がパラオ政府の要人と交渉し了解を得たのです。その要人こそ、国家安全保障局局長であり、パラオ柔道連盟師範のジェニファー・アンソン女史です。

実はどんどん入ってくる米軍の動きに対して反発の声も現地にはあるのです。大きな地域安全保障よりもパラオの人々に何が裨益されるのか?

私から「海上自衛隊が陸に降りたら経済効果はないだろうか?」と聞いたところ「子供の道着を持ってきて欲しい。」と。そこで岸防衛大臣、佐藤外交部会長、柄澤大使にツイッターで依頼。速攻で防衛省から前向きに検討するとの回答をいただきました。外務省がゴネた、とこれは噂で各方面から・・

なので道着支援に寄付いただいた皆様。今まで支援いただいた皆様。確実にインド太平洋の海洋安全保障を動かしています。

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