パラオ柔道キッズ支援の輪を立ち上げて2年が経ちます。
サポーターのNPO法人柔道教育ソリダリティーさんの活動がNPO JUDOs に引き継がれたそうで、この度一箱分の子供の柔道着がパラオ柔道連盟に寄付されました。
このきっかけを作ってしまた私。
朝の4時起きで来日中のジェニファー・アンソン師範をTCATまで見送る必要が。なんせドデカイ箱で、とても一人でスーツケースと一緒に運ぶことは不可能なのです。
先日その箱を開けた子供達の写真が送られてきました。この笑顔で朝4時起きの苦労は報われる。それにいつもと違う道場にも心が癒されました。
ここは海洋警備本部(正式な名前は忘れた)で私が、太平洋島嶼国のことを何も知らない笹川平和財団の幹部や有識者(産経新聞元論説委員長の千野境子)国交省の尻拭いを命がけでさせられて、パラオに建設することになったのです。もともとパラオの柔道は法務省の人材育成として開始しました。よってこの施設に道場を作ることの工作活動もしました。海保のリタイヤしたおじさんがヤスヤスと騙されて設計図に入った次第。
ところが!
完成後も使用させてもらえなかったのです。前のパラオ法執行責任者が退職しやっと使用できることに。。
道は長い。みんな自分のことばかりで子供達のことを考えない。日本人もパラオ人も!