インド太平洋方面派遣訓練部隊 Indo-Pacific Deploymentを語る(ファンドレイジングトーク)

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護衛艦かが by ナカムラ @T_AH19 
 
パラオ柔道キッズ・ポリスアカデミー道着支援、あと目標額まで6万円ほど(8/20)になりました。

七夜連続ファンドレイジングトーク、19時からスカイプでやりたいと思います。

https://join.skype.com/RiGqLRpbGlHl

8月14日 土

同志社大学法学研究科 早川理恵子(博士)島サミットと海洋安全保障

 

8月15日 日

ジェニファー・アンソン パラオ国家安全保障局局長・パラオ柔道連盟師範

 

8月16日 月

軍事ライター 稲葉義泰氏 ゲスト決定! 護衛艦かが について教えてください!

 

8月17日 火

軍事ライター 木村和尊氏 ゲスト決定! 「核とインド太平洋」

 

8月18日 水

軍事史学会会員 土屋信三氏 ゲスト決定! 「第一次、第二次世界大戦との関係」

 

8月19日 木

日本経済復活の会 丹羽経済塾関西幹事 高橋 佳孝氏 

「経済と安全保障と安倍政権に託した思い」

 

8月20日 金 この日だけ20時開始です。

How the US, UK, France, India and Tonga see Japan in the Indo-Pacific

「米英仏印トンガはインド太平洋における日本をどのように見ているか?」

クレオパスカル氏 チャタム・ハウス(王立国際問題研究所、ロンドン)准研究員、民主主義防衛財団(FDD)でインド太平洋担当ノン・レジデント上級研究員

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今年もインド太平洋方面派遣訓練部隊ーIPDが出発する。

下記に今までのIPDをまとめてみたい。2018年に開始。今年で4回目である。これが私が2008年からミクロネシア海洋安全保障を動した成果であり、2017年の議連講演の成果。

 

平成30年度インド太平洋方面派遣訓練部隊 IPD18

https://www.mod.go.jp/msdf/operation/cooperate/kaga-inazuma-suzutsuki/

護衛艦「かが」 (DDH184) 1等海佐 水田 英幹(みずた ひでき)
護衛艦「いなづま」 (DD105) 2等海佐 落水 酉紀(おちみず ゆうき)
護衛艦「すずつき」 (DD117) 2等海佐 衣山 丈夫(きぬやま たけお)

訪問予定国

インド

インドネシア共和国

シンガポール共和国

スリランカ民主社会主義共和国

フィリピン共和国

平成30年8月26日(日)~10月30日(火)

www.youtube.com

平成31年度インド太平洋方面派遣訓練部隊 IPD19

https://www.mod.go.jp/msdf/operation/cooperate/IPD19/

訪問予定国 

ブルネイ・ダルサラーム国

マレーシア

フィリピン共和国

シンガポール共和国

ベトナム社会主義共和国

 

護衛艦「いずも」 (DDH183)
護衛艦「むらさめ」 (DD101)
護衛艦「あけぼの」 (DD108)

平成31年4月30日(火)~7月10日(水)

 

令和2年度インド太平洋方面派遣訓練 IPD20

https://www.mod.go.jp/msdf/operation/cooperate/IPD20/

 

護衛艦「かが」 (DDH184)

護衛艦「いかづち」 (DD107)

及び搭載航空機3機

潜水艦1隻

 

訪問予定国 

スリランカ民主社会主義共和国 その他調整中

令和2年9月7日(月)~10月17日(土)

 

令和3年度インド太平洋方面派遣訓練IPD21

https://www.mod.go.jp/msdf/release/202107/20210727-1.pdf

 

護衛艦「かが」、「むらさめ」、「しらぬい」及び搭載航空機4機 

寄港予定国(一部調整中)
インド、
インドネシア共和国
オーストラリア連邦
シンガポール共和国
スリランカ民主社会主義共和国
パラオ共和国
ベトナム社会主義共和国
フィリピン共和国
仏領ニューカレドニア 

令和3年8月20日(金)~11月25日(木)

 

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海洋安全保障が島サミットの議案に入ったのは2018年8回目からです。島嶼議連の成果です。

「12 首脳は,太平洋における法の支配に基づく海洋秩序を確保するため,海洋安全保障及び海上安全の分野において緊密に連携する意図を再確認した。首脳は,国境管理及び警備を含む,海上安全及び海上法執行の分野における太平洋諸島フォーラム島嶼国のための能力構築の重要性を改めて表明した。この文脈で,安倍総理は,太平洋諸島フォーラム島嶼国並びにそれら諸国の既設の機関及び枠組みと連携して実施されるものとして,海上法執行及び北朝鮮関連の国連安全保障理事会決議の履行に関する太平洋島嶼国のための能力構築プログラムの立上げを発表した。」

9回島サミットにも入っている。

10 PALM首脳は、地域の平和、安定、強靱性、繁栄、海洋の健康及び資源の持続可能 性に貢献する、法の支配に基づく自由で、開かれた、持続可能な海洋秩序の重要性に対する 新たな、かつ、強化されたコミットメントを強調した。この目標を達成するため、PALM 首脳は、将来の世代が引き続き海洋を慈しみ、投資し、そして海洋から恩恵を受けられるよ う、入手することのできる最良の科学的情報に基づき、海洋及び海洋資源の持続可能な管理、 利用及び保全に対するコミットメントを改めて表明した。PALM首脳は、有害なプラスチ ック並びに核廃棄物、放射性物質、その他汚染物質、難破船及び第二次世界大戦の遺物によ ってもたらされる脅威から海洋を保護する重要性を強調した。PALM首脳は、地域的な政 策枠組みに留意し、海洋汚染や海洋ごみ、海上安全保障及び海上安全、違法・無報告・無規 制(IUU)漁業の撲滅、並びに互恵的な漁業取決めを通じたものを始めとする、太平洋に おける水産資源の持続可能な利用についての継続的な協力を歓迎した。漁業の持続可能な管 理を確保するために、日本は、1982年国連海洋法条約(UNCLOS)を含む国際法に 従い、自国の排他的経済水域において水域に基づく管理を実施することに対するPIF首脳 のコミットメントに留意した。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100207978.pdf