天皇陛下のプレゼントーパラオの柔道着ー進捗報告

前回書いた「天皇陛下のプレゼントーパラオの柔道着」

palaujudokids.hatenadiary.jp

TWお友達の黒色中国さんがRTしてくださったおかげで、3千以上のアクセスがあり、このブログにもオファーを数件いただいております。

 

急遽ロジの調整を始めました。

送り先等、ご連絡いただいた方には今日か明日にはこちらからご連絡できると存じます。

 

 

<元協力隊の高野重好さん>

パラオの柔道は協力隊の高野重好さんが開祖です。

詳細は下記のブログに。


助成事業を25年手掛けた当方としては、たとえ子供の古着一枚送るにしても相手が何者か調べる習性が身に付いているようです。パラオの柔道がどのように開始し誰が関与しているのか等々一機に調べ上げました。

その時高野さんのウェッブを見つけました。

高野さんは阪神大震災でお父様を亡くされています。

下記長いですが高野さんのウェッブから引用します。

 

「今でも誇れることもあります。地震が起こったときは父も起きていて、2階の部分がそのまま落ちてきたときは母をかばうように倒れたそうです。母は父のすぐそばで埋まっており、二人とも2階の梁の下敷きになっており、大きかった父の厚みでかろうじて母の命が救われました。最後の最後に好きな人を守って、大きな仕事をしたなと誇りに思っています。」

http://www.eco-union.jp/summary/booklet/vol45/open45_3.html

 

これを読んだとき、高野さんが始めたパラオの柔道を支援しようと決意しました。ー 大したことはしていませんが。

高野さんにもお会いしました。

なので今回高野さんが柔道着支援の窓口になって下さり大変嬉しいです。

 

高須クリニックからの支援>

公開になっているTwitterでのやり取りですので、ここに書いても良いかと。。

意外な支援提供者が現れました。

高須クリニック院長の高須克弥氏です。

財団人生25年の当方としてはもらう側に立つのは珍しいのですが、やはり相手が何者かウェッブでサーチ。

高須克弥氏は財団を設立しパプアニューギニアチベットへの支援をされている事を初めて知りました。

パラオの柔道着支援活動はあくまで私の個人的な立場でやっているのですが、パラオ始め太平洋島嶼国に関心を持つ方が一人でも増える事は嬉しいです。

 

しかし、正直に白状すると高須クリニックのサイトにある「シミ、しわ、たるみ」の文字に視線が行ってしまう自分が哀れで、複雑な心境です。