日米同盟で太平洋を守れ!

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パラオ柔道キッズに囲まれる河野外相ー令和元年8月6日


8月5日、

米国のポンペオ長官はミクロネシア連邦に入り、

日本の河野太郎外相はパラオに入る。

 

これは偶然か?いや調整したものと思いたい。

それほどミクロネシア、太平洋島嶼国は日米関係の中で重要な場所に浮かび上がってきたのだ。

 

河野外務大臣のASEAN関連外相会議出席及びバングラデシュ,ミャンマー及び大洋州島嶼国訪問 | 外務省

www.mofa.go.jp

www.youtube.com

 https://gov.fm/index.php/fsm-presidents/4th-president/30-government/video-gallery/327-2019-us-secretary-of-state-mike-pompeo-s-historic-visit-to-the-fsm-part-1

Secretary of State Michael Pompeo Makes First Historic Visit to the FSM | U.S. Embassy in the Federated States of Micronesia

 

100年前、私たち太平洋を巡って戦った。今私たちは太平洋を共に守りましょう。

2008年にミクロネシア海上保安事業を立ち上げて以来、私はそのように訴えてきたのだ。それが現実になりつつある。

 

しかし下記の米国議員公聴会を聞くと心もとない。米国の国会議員、自由連合を締結するミクロネシア諸国のことをよくわかってない。それどころか日本が漁業資源にプレッシャーをかけているのか?などと聞く議員もいる。違法操業しているのは中国です、と証人が答えてくれていたのでありがたいが、至急日米議員連盟ミクロネシア支援タスクフォースを設置すべし!

米国との自由連合があと4、5年で切れるのだ。しかも米国が提案した信託基金の運用は国家財政を支えるにはあまりにも不安定であることが報告されている。(誰が提案したの!)

 

Full committee hearing to examine the United States’ interests in the Freely Associated States

www.energy.senate.gov